今回のお目当ては、高さ5m、幅13、奥行き20mの世界最大級のダンスオルガン。とにかく実物も音もデカイ。泣く子も黙る大きな音。本当に泣いてた子が黙ったからね。レパートリーは沢山あったけど、どんな曲も力一杯、愉快に陽気に壮大に演奏してしまうのがダンスオルガン。大音量に揺さぶられ、気持ちも身体も弾みます。さすがダンスオルガン。載せた写真、私がこんなに手を広げても、こ〜んなに大きい。つうか写真に入りきらないし。両脇には43体の木彫りの人形全員が各々打楽器を持ってて演奏してるのです。会場全体が楽器です。
そしてダンスオルガンの演奏が終わると酒場に置かれていたというオルガンの演奏なのだが、これがまたダンスオルガンに負けず音が大きい。しかもピカピカ電飾がつく。この電飾が品の無さを醸し出してて笑える。自動演奏装置って、ひたすら高尚なイメージがあったけど、みんなが音楽を楽しむ為のみんなが楽しみなものだったんだなと、とても親しみが湧いてきました。みんなに楽しんでもらう為に、色々なアイデアや知識や工夫、技術を駆使していて、その迸るエネルギーを感じる度に、感嘆驚嘆します。
自動演奏装置ではないですが、外ではおじさん達がアルプホルンを演奏してました。しかしこのおじさん達の演奏中の佇まい、アルプホルン演奏者の写真からそのまま抜け出した、というような典型的な姿すぎて、写真を取る気にもならず、だた演奏だけを見て聴いてました。演奏が終わると整列して帰るのかと思いきや、適当に楽器を担いで帰り、頼まれれば写真撮影の応じ、それが終わったらベストを脱いでお茶を飲みながらおじさん同士で談笑して、時間が来たらまたベストを着て、また楽器を担いで、持ち場で演奏して終わったら談笑して、のおじさん達の繰り返しがリズムで、面白かったのでした。そしておじさん達今日最後の回の演奏、これが凄かった。今日はこれで最後だから頑張るか〜という気合いが感じられる迫力のある演奏でした。名演奏でした。
色んなオルガンの仕組みや鳴り方を知りたくて始めた自動演奏装置見学。オルガンの奥深さをしみじみと感じましたが、それ以上に機械でなくて自分が演奏するという事はどういうことなのかを考えました。ずっとモヤリとしてたものが吹っ切れました。
第3回目に考えてる場所があるのだけれど、う〜ん、ついに、ついに、っていうか、もう行ってしまうか?あの場所に!?楽しみでございます。マルコスオルガン店でした。
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